坐骨神経痛は症状名であって、疾患名ではないんです!

坐骨神経痛は症状名であって、疾患名ではないんです!

症状と疾患の違い

「症状」と「疾患」、同じようにみえて、実はそれぞれ意味が違います。

  • 症状→病気にかかった時に認められる変化のこと
  • 疾患→病気のこと

例えば、『頭痛・発熱・鼻水などの症状』は、『風邪という疾患』により出現します。

つまり、症状は結果疾患は原因ということになります。

 

坐骨神経痛は症状?疾患?

坐骨神経は、腰から足にかけて伸びる大きな神経です。

骨盤から脚に向かって伸びる赤の太い線が坐骨神経です。

「出典 Donald A. Neumann (2005) 『筋骨格系のキネシオロジー』P429 嶋田智明・平田総一郎監訳,医歯薬出版.」

この神経の走行に沿って痛みやしびれが出たり脚に力が入りにくくなったりするなどの症状のことを坐骨神経痛といいます。

つまり、坐骨神経痛は症状です。

そして、坐骨神経痛は何らかの原因=疾患によって起こっています。

坐骨神経痛を引き起こす疾患

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰部脊柱管狭窄症
  • 変形性腰椎症
  • 梨状筋症候群

など、様々なものがあります。

なかなか治らない坐骨神経痛でお悩みの方、まずは疾患を特定しましょう

 

疾患に合わせた対処を!!

たとえ疾患が分かったとしても、それに対する対処を間違えるとなかなか改善しません。

先程、『坐骨神経痛を引き起こす疾患は様々なものがある』とお伝えしました。

それぞれの疾患に合わせた対処をしていくことが、坐骨神経痛を改善させることにつながります。

 

とまり木整体院では、坐骨神経痛でお悩みの方の場合、まず徒手検査を用いて疾患を探っていきます!

原因が筋などの軟部組織にあるのか骨にあるのかをできる限り明確にしていきます!

(原因が骨の場合、より明確にするためにはレントゲンなどの画像診断が必要なこともあり、その際は一度医療機関への受診をお願いすることもございます。)

SLRテスト

(片方の脚を挙げて、0~70度の間で脚後面に電撃痛が走れば、腰椎部の疾患を疑うテスト)

「出典 新関真人 (2000) 『臨床で毎日使える図解整形外科学検査法』 P7 医道の日本社.」

その後、それぞれの疾患に合わせた施術を行っていきます。

  • 筋などの軟部組織の場合は、神経のラインに沿って、直接調整していきます!
  • 骨の場合は、患部は直接触らず、他の部分の調整を行っていきます!

(腰椎椎間板ヘルニアの場合、足関節や股関節の動きを良くし、腰椎部への負担を軽減させます)

なかなか改善しない坐骨神経痛でお悩みの方は、一度ご相談ください!